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シリーズ第J弾  「熱い!若い情熱のエンジニア」  シリーズ「この人に聞く」第11弾は、アーキロジック株式会社代表取締役の野口様にお話
をお伺い致しました。若干31歳で現在、インドとのオフショア開発を行いながら、国内企
業との橋渡しをされて活躍されています。常におもしろい、新しいIT技術にひたむきな好奇
心をおもちです。


児玉:本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。
   私が野口様にお会いしたのはとある若手ベンチャーの皆様の集まりでしたが、その中での
   一言コメントがとても興味深いものでしたので本日、お時間を頂きました。今日は、イン
   ドで
のオフショア開発を手がけ始めたきっかけや、野口様自身についてもお話いただけま
   すとう
れしいです。それでは、そもそもITに関わったきっかけからお話いただけますか?
野口:はい。私は元々、新潟出身でして競技スキーにのめりこんでおり、中学時代には本格的には
   まってやっていました。そして、中学を卒業するころには、競技スキーを極めたい気持ちが
   ありました。両親の後押しもあってアメリカ、メイン州のグールドアカデミーという4年制
   の高校に進学をしたんです。メイン州はアメリカ合衆国最北部に位置しており、北と東はカ
   ナダと国境を接しています。そんなスキーをするには絶好の場所だったこともあり、留学を
   決意しました。私が留学した当時、高校には既にモザイクなどのインターネット環境がかな
   り整備されてお
り、コンピューター教育には相当の力をいれているカリキュラムが用意され
   ていました。
ゲーム世代で育っていた私でしたので、当初スキーを勉強するつもりで行きま
   したが、周り
友達の影響もあったのか、だんだんとコンピューターの世界に興味を持つよう
   になりました。
高校では、興味があればプログラミングの環境もあり、高校にいながらにし
   ていろんなシス
テムを作ったのを覚えています。結局は、スキーに情熱を注ぐつもりが、コ
   ンピューターに
はまってしまった感じです。
児玉:そうなんですね。高校卒業後は、そのままアメリカで進学とか・・・?
野口:それが、高校を卒業しまして、日本に戻ってきました。
   その後は、働きながら、バックパッカーでいろんな土地(国)を旅しました。アメリカを始
   め、中国やインドや本当にいろんな国を渡り歩きました。旅もしながら、何社かの開発会社
   IT関連企業でプログラミングを実務として経験しました。そんな中で、バックパッカー時代
   に縁のあったインドの方と交流を続けていたこともあり、彼らの高いIT能力にふれ、オフシ
   ョア開発の考えが思い当たったのです。
児玉:インドといえば、いまは世界一のIT技術者が発掘される国という話はメディアから伝わって
   きますが、実際仕事をされてどのような印象をお持ちでしょうか?
野口:そうですね。いろんな驚きは確かにありました。その中で私が一番印象的だったのはカース
   ト制度に関わる仕組みです。インド独特の身分制度であるカースト制度とは、バラモン(僧
   侶)、クシャトリヤ(王侯・武士)、ヴァイシャ(平民)、シュードラ(隷属民)という四階層
   で構成される身分制度であると思われています。実は実生活の職業においてもこのカースト
   制度は職業別の階級制度(身分差別)として入り込んでいます。
   具体的な例をいいますと、例えば日本のプログラマーは、プログラミング以外にパソコンの
   セットアップやインストールも当たり前のように作業します。ところが、インドでは、この
   職業別のカースト制度に基づき、@:システム管理者、A:プログラマーB:テスター
   C:お茶酌み係り・・・といったかたちでそれぞれのスペシャリストが
存在します。
   自分ができるからといってプログラマーがセットアップをやることはできない
仕組みが存在
   します。もっとわかりやすく説明すると、日本では「電球の球がきれた場合」
   児玉さんでも交換しようと思えばできますよね。ところが、インドでは「社内備品を管理す
   るた
めだけの人」が存在し、その人が交換します。
   もし、その人が社内にいない場合は、外注で対応してくれる人が来るのを待つしか方法がな
   いのです。これは、例えば忙しくて今日すぐに交換できないとしても、対応してくれるまで
   ひたすら待つしかないんです。これには、さすがに驚きましたし、ナンテ効率が悪いんだろ
   うとおもいました。
   しかし、職業身分制度は思いの他はっきりしており、先祖代々受け継がれていてその職業以
   外に転職することは至難の業のようです。
児玉:それは、驚きました。身分の違いを日本で実感するとすれば、お金持ちそうだとか、そうで
   はなさそうだとかいうくらいで、職業の分担とう概念は元々感じないですよね。
   その職業を極めるという観点からいくと良いですが、自分の考えに逸脱している場合や、そ
   れ以外は、自分の業務内容では無いと決められていることを考えると、すすむ話も中断せざ
   るおえない場面は多々ありそうで、大変ですね。
野口:そうなんです。だから、仕事のやり方事態の違いを受け入れて構成していくのには苦労して
   います。少なくとも日本の仕事をしてもらう人には、日本で暮らしを体験してもらう必要性
   を感じます。
児玉:なるほど、やはりコミュニケーションの行間というか、すべて100%が伝わることがない
   ってことですよね。それは、対日本人でも感じることなので、言葉と習慣の壁ですね。
野口:そうですね。でも彼らは、学生時代にかなり実践的なITスキルを身につけて卒業するので、
   ITスキルといった点では、すばらしいものがあります。100%できる人はいないわけで
   その橋渡しを私が担当している状態です。
児玉:日本は、どうしても言葉の壁がありますよね。この時代にやはり日本語が公用語ですから。
   インドは、英語が第二外国語ですが、ほぼ公用語として使用されている話を聞きますが・・
野口:そうですね。アメリカのITを支えるのはいまや、インドといわれているくらいいろんな外資
   企業のヘルプデスク等がインドで成り立っているのは事実です。また、それはインド国内で
   高給料を優遇されて、スキルを発揮できるすばらしい環境でもありますね。
児玉:今後はどのようなIT分野をめざしていますか?
野口:そうですね。やはり、お客様の要望をお伺いした際に、より確実なヒアリングを行うために
   も、プロトタイプのようにビジュアルを用いたお話をさせて頂き、裏側のロジックは仕様を
   固めてオフショアで工数を抑えるような形でお手伝いができればいいなと考えています。
   現在は日本でもFlexやAjaxを使用した開発も広がってきていますから、自分達も新しい技術
   として、好奇心をもちながら楽しく、そしてお客様にも満足していただけるようなシステム
   ができればいいなとおもっています。
児玉:お話を伺っていて、好奇心旺盛なことは技術者には必須だということを実感しました。
   本日はありがとうございました。

アーキロジック様会社概要説明はこちらからどうぞ


========= 編集者の独り言 ============

野口さんは、好奇心たっぷりで、そして物づくりにひたむきな方だというのが私の印象です。
これからの新しい技術に目を輝かせてとりくんでいくような・・・、そんな頼もしさも印象的でし
た。 本日はありがとうござました。

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